スカルプ・リダクション(頭皮縮小法)
スカルプ・リダクション(頭皮縮小法)は、
1978年、カナダの医師たちが頭頂部の薄毛の新しい治療法を発表しました。
ハゲている部分の頭皮を切除して両側を縫い合わせ、
側頭部や後頭部の頭皮を、そこに生えている毛とともに引っ張り上げ、
ハゲている面積を小さくしようというものです。
ハゲている部分が大きい人では、それを縮小させてから、
小さくなった面積に自毛移植を行えばよいのです。
ハゲの面積が大きい人では、自毛移植を行おうにも、限られたグラフト数しかとれません。
そういう人には朗報となる新治療法でした。
ただ、どのくらいハゲている頭皮を切除できるかというのは、個人差があります。
生まれついての皮膚や組織の伸縮性は人それぞれだからです。
スカルプ・リダクションは、切り取る頭皮の形により種類がいくつかに分けられます。
いちばん多く使われているのが、縦型リダクションと三角型リダクションです。